そりゃ無理やわ2012年03月04日 01:17

今でも時々、人生で行き詰まった時とか苦しい時に僧侶になろうかと思う時がある。雑念を捨ててひたすら行に打ち込む。私の家は曹洞宗で近くの万松寺に先祖の墓が有る。少し離れた流泉寺には一級先輩の住職が居てて以前、北陸の永平寺での修行の話を聞いた事があった。修行で一番辛かったのは最初に迎えた冬の寒さだったらしい。嬉しかった事は、久しぶりに食べたおまんじゅうだったらしい。そうやわなぁ、修行は辛そうやな。まんじゅうもたまにしか食べられへんのかぁ(別に好きではないけど)、私が僧侶になったら○ろ坊主とか生臭坊主とか言われるんやろーな。前に家内の実家の祖母が亡くなった時に来た僧侶は同級生だったので*○○ちゃん、お経は短くせいよ*って言ったら、*彼は僧侶になって間が無かったらしく*そんなん、できるかいなー*とヌカシおって、予想以上に長いお経をあげた。おかげで正座している脚はパンパン(私は一時間は大丈夫なのだが)になり立ち上がれんかった。檀家の少ないお寺さんは生活出来ないので副業も持たれているみたいやしなー。僧侶になる。うりむぅの庭にある滝に打たれる事位やったらどうやろ?それも無理やな、何せ6℃しか水温がないので一分ももたんわ。うーん、やっぱ無理やわ。

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