mashuuko-urimuu blog

弟子屈から小樽まで走り新日本海フェリーに乗り込み帰郷の途につきました。
この船は、はまなすといい全長２２４，５ｍ・定員８２０名でトラック乗用車合わせて２２４台積める大型フェリーです。
23時３０分発、舞鶴行きのはまなすは静かに岸壁を離れ、これで北海道ともお別れかと思うといろんな思いが重なり胸が詰まる思いでした。
あくる朝、夜明けに見た朝日をご覧下さい。

午前１０時１３分に姉妹船である、あかしあとスライドしたのですが、小樽行きのあかしあを見た時あれに乗れば弟子屈に帰れると思いその姿を断腸の思いで見送りました。
ガラスが潮で汚れており不鮮明な写真になっています。

船の中のナビで見るとこんな所を航行しています。
岸からなんと１７０ｋｍも離れていて、どうりで陸地はみえないはずです。

まだ5年位の船なので中はまずまず綺麗です。
エントランス周辺の様子です。

定刻の21時に舞鶴に着き、１時間後の22時に実家に帰りました。
7ヶ月の旅も終了となり家に帰ってきましたが、特に感動は無く、僕は弟子屈の人間になったのだろうかと思ったくらいでした。
けど実家ってそんなものかもしれません。
家に帰っても、まだ落ち着いてはいられず今日は朝から荷物の整理に始まり、診断書を貰いに医者に行き、以前の勤務先、他2軒とまわり家に帰ってすぐ名古屋に向けて出発しこのブログは名古屋で書いています。夜食事を摂っていると父から連絡があり、猟仲間のＯさんのお母様が亡くなられ、明後日葬儀との事。
けど明日は長野県に行かないといけないので何とか明後日の葬儀には間に合うように実家に帰らないといけない。
こっちへ帰ってもなんと忙しい事なのだろう。車でここ数日間走りっぱなしの様な気がする。
ブログにもいろいろ書きたいが今日はそんなパワーがないので堪忍して下さい・・・・・。