KSさんお帰りー2009年11月01日 17:40

川湯のKSご夫妻が和歌山からはるばる戻ってこられました。
派手な黄色のシーカヤックを積んで懐かしいテラノが見えたかと思うと
たった20日程会ってないだけなのに妙に懐かしく思え、感激しました。
お二人共元気そうで何よりでしたが、長旅の疲れを出さないようにまずはゆっくり休んで下さいね。
あ、でもNさんが休ませないかー。

2009年11月02日 16:52

今日午前中、雪が舞いました。
道内では積雪30cmを超えた所もあったようですが、ここ弟子屈では
積もるところまでは降りませんでした。
降っている時に写真を撮ったのですが、上手く雪が撮れませんでした。
こちらでは秋と冬が混在するんですね。
地元の人は夏タイヤから冬タイヤに交換の季節になっていて、業者の方は大忙しのようです。
一方、関西では電車もまだエアコンが効いているようです。(I君の話)
このブログをここで書くのもあと2回かなー。

現在気温0.2度

暫しお別れです2009年11月04日 23:05

4月3日にここ弟子屈町に到着して以来、早7ヶ月が経過しました。
いよいよ明日、実家のある兵庫へ帰郷します。
今日1日、帰る準備をしている最中にも、色々な事がよみがえり、何とも云えない気分になり、そのうち気分も悪くなってきました。
来てすぐの胃潰瘍、そのあと風邪、すぐ後に恥ずかしいような病気になり、大変な思いをしました。
家に帰りたいと思った事も有りました。
けど、大きな決断をして、ここに来たわけなのでこのまま帰るわけにはいかず何とか必死でやって来ました。
しかしながらここ1か月位前から自分の心境に変化が現れ、帰るのが非常に寂しく感じるようになってきて、帰る日が近づくほど寂しさと切なさが自分を苦しめるようになってきました。
何故か?それは自分自身ではっきり理解しており、この雄大な環境ももちろんそうなのですが何よりもここで知り合った人達との人間関係にあります。
先日にも書きましたが、自分にとってはかけがえの無い人と知り合いこれからもずっと付き合っていく上で別れるのは非常に寂しく感じているのです。
じゃあ、ずっとこちらに居れるかと云うと現在の所そうもいかず、そこがまた辛い所です。
実は、今迄一度も書いた事は無かったのですがうりむぅとはお店の名前で4月26日に新規オープンして以来、今月の3日迄の半年間ずっと営業していました。
何のお店か知らない方も多いと思いますがこれについては来年の再オープン時にお話します。
ただ少しだけ数字を言いますと、総来店数がのべ3,188名で稼働日当たり20.5名となります。(来年度は22.5名の目標で110%)
弟子屈町の人口が8千余りなので地元のお客様が多いと云う事を考えると上出来と云えます。
しかしながら数字を上げるのにはそれなりの対策が必要なのですが、その前にお客様への感謝の気持ちがもっと必要と云う事も言えると思います。
本当に色々有った感慨深いここでの生活から暫しのお別れとなりますが実家へ帰ってからの生活はまたこのブログで書き込みますので興味のある方は見て下さい。

帰ってきました2009年11月07日 22:20

弟子屈から小樽まで走り新日本海フェリーに乗り込み帰郷の途につきました。
この船は、はまなすといい全長224,5m・定員820名でトラック乗用車合わせて224台積める大型フェリーです。
23時30分発、舞鶴行きのはまなすは静かに岸壁を離れ、これで北海道ともお別れかと思うといろんな思いが重なり胸が詰まる思いでした。
あくる朝、夜明けに見た朝日をご覧下さい。

山形県飛島沖2009年11月07日 22:29

午前10時13分に姉妹船である、あかしあとスライドしたのですが、小樽行きのあかしあを見た時あれに乗れば弟子屈に帰れると思いその姿を断腸の思いで見送りました。
ガラスが潮で汚れており不鮮明な写真になっています。