マチュピチュに行ってきました2011年04月13日 16:37

今日、マチュピチュに行ってきました。日本のですけどね。場所は兵庫県朝来市和田山町にある竹田城跡です。この竹田城跡は、天守台を中央に南千畳・北千畳・花屋敷が放射線状に配され、城の築かれている山全体が、虎が臥せているように見えることから「虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)」とも呼ばれています。JR竹田駅から見上げると石垣の辺りは虎の背中、尾根伝いの山が首や頭にあたります。標高353.7メートルの山頂に位置する竹田城跡は、嘉吉年間(1441~43年)に但馬の守護大名・山名宗全が基礎を築いたとされ、太田垣氏が5代にわたって城主となりましたが、織田信長の命による秀吉の但馬征伐で天正8年(1580年)に落城。最後の城主・赤松広秀が豪壮な石積みの城郭を整備したと言われます。縄張りの規模は南北400メートル、東西100メートルに及び、完存する石垣遺構としては全国屈指のもので、平成18年には日本城郭協会により「日本100名城」に選定されました。自然石を巧みに配置した近江穴太衆による石垣は、400年を経た今でも当時の威容を誇っています。また、竹田城跡周辺では秋から冬にかけてのよく晴れた早朝に朝霧が発生し、但馬地方の風物詩となっています。雲海に包まれた竹田城跡は、まさに天空に浮かぶ城を思わせ、この幻想的な風景を一目見ようとたくさんの人々が訪れます。眼下に見える風景の中に播但自動車道が見えており、正面方向に行くと姫路に出られます。実家の有る丹波市からは、竹田城まで車で40分位です。皆さんも機会が有れば是非行ってみて下さい。私も初めて行きましたがまさに日本のマチュピチュですね。でも本物のマチュピチュはどんなですかねぇ。見た事無い・・。