最終2022年04月10日 17:38

兵庫県の紹介は第11弾になり、最終章となりました。
最後は食ですね。
うりむぅとしては最初に猪肉、次いで但馬牛と来ます。
丹波の黒豆に丹波栗、丹波産松茸(昨年は初物がキロ88万円だったかな)と続きます。
次に揖保乃糸(いぼのいと)は、兵庫県手延素麺協同組合が有する手延素麺の商標。清流播磨五川のうち、揖保川、千種川、夢前川、市川流域のたつの市、揖保郡太子町、宍粟市、佐用郡佐用町、姫路市で生産されるんですよ。
お酒の好きな方には灘の生一本ですね。
兵庫県は酒造業が盛んであり、県内各地に80近い酒蔵があり全国の27%にあたる年間約145,000KL(2016年度)の日本酒を製造している。県内には「灘の生一本」で有名な日本一の酒どころ灘五郷、江戸期から今なおその名声を維持している伊丹、酒米の王者「山田錦」の一大産地で気候風土にも恵まれ芳醇な酒を造り出す播磨、伝統技術を守り続け高い評価を得ている淡路、豊かな自然と「丹波杜氏」のふる里でもある丹波・篠山、日本海の豊富な恵みに育まれた北兵庫など特色ある地域が多く、そこで造られるお酒は、郷土色豊かな香りや味わいのある多様な日本酒となっているという事です。
全国の日本酒の約3本に一本は兵庫県のお酒です。