銃考 ③2012年08月12日 21:11

銃の台床と云って肩に構えると云うか付けると云うかの木の所を台床と云っている。実はこの長さが微妙で有り尚且つ重要である。自分の身体と云うか腕の長さと云うか、これにぴったり合っていないと瞬時の肩付けが出来ない。5mm違っても私の場合は射撃に自信が無くなる。もし私が知らないうちに5mm長くなったり短くなったりしていると肩付けした瞬間違和感を感じると思う。私は猟に行く際、着る服は絶対に何時も一緒である。一番下からシャツ、その上に薄めのコットンのシャツ、その上にコットンのアノラック、その上に安全の為の猟友会指定のベストを来て終わり。暑い日も吹雪の時も絶対に着る物は変えない(同じ物を何枚か用意している)。これは着ている服が変われば肩付けに違和感が出るからだ。寒い時に他の人は厚い目の服を着たりしているが私は一切しない。寒さよりも自分のフィーリングを重要視している。重要視と云えば射撃の姿勢も重要である。良い射撃姿勢無くして良い射撃は出来ませんよ。そんな訳で3回に渡り銃について自分なりの考えを述べてみました。興味の無い方には申し訳なかったです。