庭のシイタケ ― 2012年05月08日 20:31
野菜苗 ― 2012年05月10日 20:32
オープン以来、初めての定休日になりました。今日は東藻琴の芝桜公園の入口に有る苗屋さんに行ってきました。ここの野菜苗は比較的しっかりしているし安いので何時も買います。キャベツ、赤・黄・緑の信号のようなピーマン、ズッキーニ、なす、きゅうり、ミニトマト等ですね。けどまだ植え付けはしません。今すると地温が上がってないのでほぼ全滅になるからです。部屋の日当たりの良い所に暫くかこいます。東藻琴を出て小清水経由で中標津に買い物。ここで花の種とか大根、ニンジン、えんどう、小松菜、はつか大根等の種も買いました。ね、色々作ってますでしょ。お店にお出しする為の野菜は極力自分で作りたいと思っています。写真は芝桜公園の現在の状況で八分咲きと云ったところですね。ウシさん、面白いでしょ。
③ ― 2012年05月11日 21:52
あっ、猪や。父と勢子に入っていたある日の出来事。その山は尾根が二本有り、その尾根が北側で一つになっているがその一方の尾根の上で父は高さ1m位の切り株の上に腰掛け、私はその後ろに居て状況を観察していた。すでに猪は起きている。向かいの尾根の斜面を見ていると粉雪の舞う空の下でその斜面を北向きに走る猪がゴマ粒のように見えた。父は*五分以内にあの猪は絶対ここに来るからちょっと静かにしとけよ*と言った。犬はついていない。所謂、抜けの猪である。次第に雪は強くなってきた。もうすぐ五分位かなぁと思った時、父が切り株の上で銃を構えたと思うとすぐに10m位先を猪が横切ったが見えて居たのは1m位で1秒見えるか見えないかだった。父はその間に何時ものように2発撃った。猪は見えなくなったが*早く獲りに行って来い*と言われ見えなくなった所に行くと猪が倒れていた。20kg位の小さい猪だったが2発とも小耳に入っていた。父は山を知り、猪を知っている。あそこを通った猪は次は何処に行くと云う事を知っているのだ。何にもまして私が凄いなと思ったのはあの粉雪が舞、風が強い中で猪が来たのが解ったという事に驚いた。父は*猪が見える少し前にピシッと猪が枯れ枝を踏む音がしたやろ*と言った。私には何も解らなかったが。昔から一犬、二足、三鉄砲と言われている。良い犬を持ち、歩くのを惜しまず山を知り、銃は最後だと云う事だ。そうだ、切り株の上と云うと私も切り株の上に立っててその上から猪を撃った事が有る。但し、撃った瞬間反動で後ろに仰向けに倒れ軽い脳震盪を起こした。気が付いたら猪は倒れていたが、その事を父に言うと*当たり前やろ、腰掛けとかなあかんわい*だって。おまけに*まだまだ授業料が足らんのう*だって。
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