また負傷2011年12月06日 20:59

一昨日、非常に良い猪(うりむぅに出せる位)が二頭捕れた。けどお店にお出しする猪の確保にはまだ早い。そして今日、また二十貫クラスの雄が捕れたのだが絡んだ際に一頭が負傷した。顎の下を5cm程切られ、後ろ足の付け根を3cm、下腹部を10cmで腹膜が破れた。幸い内蔵までいっていなかったので命に別状はないが一時は横倒しになっていたのでひやっとした。Aさんの犬は所謂鳴き止めの犬では無く、噛み止めの犬で何回やられても噛み付きに行くので何時も怪我をしている。だから先日の様に止まればすぐ行ってやらないと大怪我になるだが山の上の方だと上がるのに時間が掛かる。二十代の頃の様に私には誰もついてこれんやろと思っていた時とは違い年齢を感じるわー。

コメント

_ joy ― 2011/12/07 07:04

狩猟犬のすごさ・すさましい本能を感じて、
哀れですね。イノシシも必死、犬:漁師も必死、自然の厳しさです。
それをのんきにこたつに入り鍋で猪を食べている我々。
何か矛盾ですね。
くれぐれも、これ以上の怪我がないようにご注意を。
私の住んでいる房総地区では猪があちこちに出没して
田や畑を荒らして困っています。
趣味で猟をやる人も少なく、一向に数が減っていきません。
ひとつの町で年間3000匹獲って、尻尾を役場に持っていって7000円をもらうそうですが、肉を食べると言うか肉を解体する人が少なく
川にそのまま流す人が多く、これまた問題になっています。
山の猪と町の猪では肉質が違うのでしょうがなんとももったいないものです。
焼き肉にして食べるとそれなりにうまいのですが・・・

_ うりむぅ ― 2011/12/07 19:56

ご無沙汰です。そうですか、こたつで鍋ですか、良いですね。今は全国的にイノブタと云って猪と豚の混血が増えています。丹波の様に純粋の猪がいるところは段々と減っているようですね。狩猟者人口の減少、高齢化で全国的に農作物とか森林への影響もどんどん増えて行くでしょうね。縦割り行政の矛盾がまず無くならないと駄目です。担当の行政は十年後どうするんでしょうねぇ。

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