今度は私が2009年12月14日 23:11

今日、12月14日(元禄12年)は赤穂浪士の討ち入りの日で、特に関係は無いのですが、山に入りやってしまいました。最初鹿が出て、待ち線を切ってしまい、次に犬が鳴いて尾根の西斜面を先の方へ出たので今度は勢子が猪かもと言ったので、付け待ちをしていた私は西斜面から尾根に駆け上がりそのまま尾根を越えて裏側の東斜面へ駆け下る(必ず獲物はこちらに来ると読み)途中で勢いが付き過ぎ、3m位のほぼ垂直の斜面を飛び越えようとして二股に分かれた樫の木の根元を蹴ると同時に左手で枝を掴んだ瞬間に枝が折れ、そのまま身体全体が上下逆になり、斜面に叩きつけられた。宙吊り状態の左足は先程の木の根元の二股に挟まれたままの状態。気が焦りなんとかしようと思ったのだがどうにも動けない。仕方なくそのまま銃のスリングを木に掛け、上半身を腹筋運動するように起こしかけたが起きない(今晩から腹筋を鍛える事にした。トホホ・・)ので身体をねじり何とか木の枝を掴み足を抜き体制を整え(その間に犬が鳴いて近づいてくる)、銃身を先から覗いて異物が詰まっていないか確認し更に下へ走った。20m程下り下を見ると100m程度下を雄鹿が走って行くのが見えた。なんや鹿かいなーと独り言を言いながら勢子と待ち場に鹿が向かっている件を報告し、気がつくと何かひりひりする。山を降りてから車のミラーで見てみるとありゃー、男前が台無しじゃーって事でこの様になりました。右目の上は引っ掻き傷で左目の上は切れています。寒中水泳といい、この傷といい
こんなんばっかりで、討ち入りの日に相応しい?