紅一点2009年11月30日 23:21

私達のグループと昨年から週1~2回共猟をしているA嬢から先日依頼があり、2日の日に猟を一緒にどうかとの事で実は水、木は猟の休みなのだが群馬県より知人(猟師)がお見えになり、追い山とはどんなものか体験してみたいとの事。その人は普段勢子を何人か入れ、熊を獲る秋田のマタギのような猟をされているようで我々がやっている追い山がどんなものか体験したいらしい。もちろん兵庫県の狩猟者登録は完了しているとの事で、A嬢の話でもあるし皆に了解して貰った。それで私は頭が少し痛くてどの山をやろうか悩んでいて、大きな山に何組かの犬を入れて掻き回すやり方と何時ものように細かく見切り寝屋を特定するやり方とどちらがその人にとって良いだろうかという事である。幸いA嬢は猪でも鹿でもいいよと言ってはくれているが私達は猪猟師なので鹿は苦手で猪のいるところをやるつもり。このA嬢なかなかの達者人で足は有るわ体力はあるわで男顔負けの猟師である。小さい時から犬が好きだったようで、ひょんな事からお父様と知り合いになり以後色々お世話になっている。ひとり娘のHちゃんも可愛くて礼儀正しい良い子で彼女も大きくなったらお母さんのようになるんだろうか?お父様(猟師)はこれまた気ぃ使いの面白い方で色々勉強させて貰っている。人脈とは大事なものでいい人と多く知り合うのは自分の財産である。